小田原城NINJA館
- OPEN:
- 2019/04/20
風魔忍者より来館者に”忍務”が与えられる
風魔忍者たちよ、小田原を救え!
小田原で活躍したとされる風魔忍者をテーマに、体を動かして忍術体験をするストーリー性のある体験型施設「小田原城 NINJA館」。
乃村工藝社は空間デザイン、設計、施工からデジタルコンテンツの企画、演出、制作までを統合的に行いました。
NOMLABはエントランス部分にあるシアター(戦国シアター)の映像と導線の最後を締めくくるインタラクティブ体験(実戦ゾーン)の企画・演出、音声コンテンツの演出監修と施設全体で使用するキャラクターの制作を担当。
忍者のキャラクターは今後のグッズ化も見込んで日本らしさを追求した墨絵風の印象的なキャラクターに仕上げました。
館内のナレーションは実績豊富な浪川大輔氏と若手実力派声優左座翔丸氏。
風魔忍者の世界観を作りこむことで、外国人観光客や女性をはじめとした従来の歴史展示施設とは異なる、新たな客層の獲得も目指しています。
戦国シアターでは、前半で歴史を躍動感あふれるモーショングラフィックで紹介し後半は大胆なアクション演出で風魔忍者の世界に観客を引き込む二部構成。
体験者は、風魔忍者のストーリーの登場人物となりそれ以降の体験型コンテンツを回遊します。
実戦ゾーンのインタラクティブ忍者体験は、センサーを使用し、手裏剣を投げて敵を倒す体験コンテンツ。
体験者は風魔忍者のストーリーの世界で、忍者になりきって楽しんで回遊することができます。
PR動画の企画・演出・制作も行いました。
小田原市の象徴でもある小田原城をドローンを使用し撮影。
小田原市の魅力を発信し、観光のPRと施設のPRを兼ねた映像となるように制作いたしました。