DESIGNART2018出展作品「千輪咲」菊MR
- OPEN:
- 2018/10/19
- CLIENT:
- 菊のまち二本松
DESIGNART 2018 出展作品「千輪咲」とは、福島県二本松市の菊栽培の職人が一本の茎を枝分かれさせて作り上げた、千輪もの菊花を咲かせている生花。
この「千輪咲」をMicrosoft HoloLensをかけて、自然の情景を表現した3Dホログラムをご鑑賞いただけるMR(Mixed Reality)体験イベント「菊MR」を開催しました。
菊の花というモチーフには「菊人形の段返し」といった舞台を演出した乃村工藝社創業者の乃村泰資(たいすけ)に始まり120年以上にわたって歓びと感動ある空間をつくりだし、明治、大正、昭和、平成と日本の空間を鮮やかに彩ってきた乃村工藝社の"歴史の象徴"という意味合いが込められています。
NOMLABはDESIGNART2018会期中2日間に渡って「菊MR」体験イベントを開催し、リアルな空間における造形表現とVR AR MRの組み合わせた“未来の展示体験”の具現化の第一歩を踏みました。